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2024.10

【第7回】糖尿病とサイクリング

輪行で移動する際の注意点

前回は自転車輪行の魅力を解説しましたが、今回は輪行で移動する際の注意点について具体的にお伝えします。

 

飛行機

 

機内持ち込みや預ける荷物にはサイズや重量の制限がありますので、必ず調べましょう。

 

電動変則機を装着している自転車の場合は、リチウムイオンバッテリーを付けたままでは預けることができませんので、バッテリーは外して手荷物として持ち込みます。

 

また国際線は国内線と比べて、預けた荷物を雑に扱われてしまうことがあるようですので、国際線に自転車を持ち込む際には、念入りに梱包を行う必要があります。

 

自転車の持ち込みに関する規制が多く、持ち込み自体が不可である場合や、追加費用がかかることが多いです。慣れないうちはANAやJALなどのFSC(フルサービスキャリア)の利用が無難だと言えます。

 

電車

 

混雑しやすい路線は、朝・夕の時間帯は避けましょう。

 

限られた区間や時間帯にはなりますが、自転車を解体せずにそのまま持ち込める「サイクルトレイン」も運行されています。

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