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2025.07

【第4回】市販品+アレンジで簡単ごはん

冷凍ブロッコリーを使った「中華丼」

冷凍野菜を活用しよう!

 

日々の食事に野菜を取り入れることはとても大切ですが、生鮮野菜は価格が変動しやすいため、賢く活用したいものです。

 

安価な野菜を見つけたら、新鮮なうちに食事に取り入れるのはもちろん、一度に食べきれないときや多めに購入した場合は、下ゆでして小分けにし、冷凍保存するのがよいでしょう。価格が高いときは、市販の冷凍野菜を活用するのもお勧めです。

 

冷凍野菜を常備しておくと、具材に野菜を少しだけ加えたいときや、もう一品増やしたいときなどに、手軽に使用できます。生鮮野菜は少量を使いたいときに不便で、使いきれずに廃棄するといったことも起こりえますが、冷凍野菜ならば防ぐことができます。

 

近頃は冷凍野菜の種類が豊富です。ほうれん草、こまつな、チンゲンサイ、なばななどの青菜はもちろん、ブロッコリー、いんげん、おくらなどもおなじみになってきました。

 

冷凍野菜は、①加熱が必要なタイプ(非加熱)と、②加熱処理済みで自然解凍してすぐに料理に使えるタイプ(加熱

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