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2025.11

【第8回】市販品+アレンジで簡単ごはん

水炊きと簡単つけだれ

鍋料理を食べるコツ

 

寒くなってくると、食べたくなるのが鍋料理ですね。今回は鍋を楽しむコツについてお伝えします。ポイントは「食塩控えめを目指す」「必要量の炭水化物を食べる」の2点です。

 

鍋料理は、水炊き、すき焼き、寄せ鍋などの種類があり、野菜やきのこ類をたくさんとることができます。旬の野菜が安く手に入れば、野菜のボリュームで満足感を得ることができるので、経済的にも助かりますね。何より、食材を切って煮込むだけなので、調理がとても手軽です。

 

味付けには市販の鍋用スープが人気ですが、鍋の中でも砂糖を多く使用するすき焼きや、食塩量が多いチゲ鍋は、食材にも糖分や塩分が染み込みます。そうすると必然的に糖質や食塩の摂取量が増えるため、自作してみるのはいかがでしょうか。水炊きは食材のうまみを生かす自作のつけだれで食べれば、スープが薄味でも十分おいしいです。

 

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