2026.01
【最終回】フレイル予防の運動療法&続けるコツ!
1人で頑張らない、支え合いの力
心身の衰えを感じていませんか? 健康に過ごすための運動と三日坊主にならない秘訣をお教えします

おがわ ゆうき
国際医療福祉大学市川病院 リハビリテーション室 理学療法士
この記事の内容
米メジャーリーグベースボールで活躍する大谷翔平選手は、2025年のナショナル・リーグ優勝決定シリーズでMVP(最優秀選手)を受賞しました。このときのトロフィーと一緒に「TEAM EFFORT」(チームの成果)と書いたものをクラブハウスに飾ったそうです。二刀流で大活躍している大谷選手は、他の選手やスタッフの支えが自分の成果につながっていることをよく分かっているのです。そして、血糖管理に取り組む皆さんにも、同じことがいえます。
血糖管理に欠かせない運動療法ですが、継続して行うのは大変ですよね。「1人ではなかなか続けられない」「誰かと一緒なら続けられそう」と感じたことは、誰しもあると思います。こうした壁を乗り越えるカギの一つがソーシャルサポートです。
ソーシャルサポートとは社会的支援を指し、家族や友人、同僚などの人的な支援を意味します。このソーシャルサポートが充実していると、ストレスの軽減につながります。糖尿病のある人においては、ソーシャルサポートがある人ほど自己管理能力が高いことに加えて、継続的に運動ができていると報告されています(1)( キーワードで探す タグで探す 記事作成者で探す関連記事