特別企画2

2025.09

1型糖尿病のある方が登山を安全に楽しむためのコツと注意点

はじめに

 

糖尿病と共に生きる人にとって、楽しく運動することはとても有意義です。登山というと敷居が高いと思うかもしれませんが、とりあえずひもで締められるシューズを履き、リュックサック(ザック)を背負い、散歩に出掛けましょう。ただし、事故を起こさないように、準備を怠らないでください。ちなみにトレッキングや登山はほぼジョギングに近い運動なので、強度が上がりすぎないように心拍数は「(220−年齢)の75%以下」で、おしゃべりをしながら歩ける程度のペースを心掛けるといいでしょう。

 

1型糖尿病のある方が初めて山に行くときは、熟達者と行きましょう。その人が1型糖尿病のある方ならなおいいですね。

 

 

準備する持ち物

 

登山用品は安全を重んじるため、高価なものが多いです。季節によって装備は変わりますが、まずは友達から借りたりして、少しずつそろ

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