特別企画

2026.03

糖質は大切な栄養素の一つです ~上手な糖質のとり方を考える~

糖質の血糖値への影響

 

 

糖質は、エネルギー産生栄養素(旧三大栄養素)の一つとされる炭水化物(糖質+食物繊維)の中心です。糖質1g当たりのエネルギーは約4キロカロリーで、食物繊維は1g当たり約2キロカロリーになります。

 

2025年に厚生労働省が発行した「日本人の食事摂取基準2025年版」では、日本人にとってバランスが良い食事の栄養素のバランスが示されています。それによると、1日に必要なエネルギー量の約50〜60%は炭水化物でとることが推奨されていますので、糖質量を控えすぎてバランスを崩さないように注意してください。特に高齢者は糖質不足でフレイル(虚弱)や低栄養になることもあるので、十分に気を付けましょう。

 

血糖値を上昇させる糖質は単糖のブドウ糖(グルコース)ですが、他の単糖の果糖(フルクトース)は直接血糖値に影響することはありません。しかし、中性脂肪を上昇させる糖質です。中性脂肪として体内に蓄積された後に、糖新生されて血糖値に影響します。

 

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