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2026.05

【第2回】足を守る

保湿とマッサージ

足の皮膚には、体を支えるために大きな負担がかかり、とても乾燥しやすい部位でもあります。特に糖尿病のある方や高齢者は、皮膚が薄くて外からの刺激に弱いため、日ごろの保湿ケアが欠かせません。

今回は、そんなデリケートな足の皮膚を守るための保湿とマッサージについてのお話です。

 

 

表皮は新陳代謝を繰り返す

 

 

皮膚は大きく分けて表皮、真皮、皮下組織(脂肪層)の三つから構成されています(図1)。表皮には、外的刺激から皮膚を守るバリア機能があります。真皮はコラーゲンなどが多く含まれ、皮膚の弾力や強さを保つとともに、温度や圧力を感じるセンサーのはたらきを担います。その下にある皮下組織が、骨や筋肉を守るクッションの役割を果たしています。

表皮細胞は新陳代謝を繰り返して毎日生まれ変わりますが、末梢(まっしょう)血管の循環が滞ると、新陳代謝が乱れて新しい角質(表皮の一番表面)と古い

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