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2026.06

【第3回】足を守る

こんな足は要注意 ―フットケアが必要なサイン―

糖尿病のある方にとって、足の観察はとても大切です。「痛みがないから大丈夫」と思っていても、糖尿病があると、神経障害(痛みや熱さを感じにくくなる状態)や血流障害(血の巡りがわるくなる状態)が起こることがあり、小さな傷に気づかないまま悪化してしまうことがあります。

足のトラブルを見逃さないためには、どんなトラブルがあるのかを知る必要があります。今回はよくある足のトラブルを紹介しますので、ご自身の足と照らし合わせながら、読み進めてください。

 

 

よくある足のトラブル

 

 

足のトラブルで多いのは、胼胝(べんち、たこ)(図1)や鶏眼(けいがん、うおのめ)です(表1)。足の裏の一部に圧が集中すると、皮膚が硬く厚くなります。硬い皮膚の下では出血して、潰瘍(かいよう、深い傷)になることもあります。

 

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