連載

2026.07

【第4回】日常と“もしも”を結ぶ非常食レシピ

乾物を使った副菜アレンジ

常温保存で頼れる存在食物繊維もとれる!

 

 

切り干しだいこんをはじめ、乾燥わかめやひじき、高野豆腐などの乾物は、昔から保存性の高い食品として親しまれてきました。冷蔵庫を使わずに保管できるため、災害時の備えとしても心強い存在です。一方で「戻すのが面倒」「使い方が分からない」などの理由から、毎日の食事には活用されにくい面もあります。だからこそ、乾物はローリングストックに向いているのです。日常で少しずつ使うことで慣れ、使った分を補充すれば、非常時にも迷わず扱えます。

 

乾物の利点は保存性だけではありません。食物繊維を含み、噛(か)み応えがあるものが多く、少量でも満足感を得やすいです。また、味付けを控えめにしても素材の風味を感じやすく、調理しやすいのも特徴です。

 

食事療法中の方の中には、副菜を用意することに難しさを感じている方も多いと思います。乾物を副菜に取り入れることで、主食・主菜だけになりがちな食事に、一品を足しやすくなります。

 

 

<h3 class="

関連記事